彼はいつ、プロポーズしてくるだろうか。
二人で話し合い、婚約指輪は彼が選んでくることになってから約3ヶ月後。ちょうど彼は、友人の結婚式に参加する機会がありました。
- その夜、彼に友人の結婚式の感想を聞いていると、なんと彼から衝撃の一言。「やっぱり指輪、どれがいいかわからないわ」と、彼自身では決められないことを伝えられました。
、、、え?今言うそれ? と、私の頭の中はフリーズ。あれから数カ月経っているため、焦っているわけではないにしても、プロポーズいつかなぁ?もうすぐなのかなぁ?などと、少しそわそわしていたのに、、、。プロポーズ待ちをしていた自分に、悲しくなりました。
それから数日が経ち、これは自分で婚約指輪を決めないと進まない、、、!私の好きなデザインを見つけよう!と意欲的に(投げやりに?)なり、本格的に指輪探しが始まりました。
1週間後、私が「ここだ!」と思えるお店を見つけました。それが長野県にある指輪工房゛Feering゛です。
初めは耳にしたことのあるブランドから、オンラインで探していました。しかし、自分の理想よりきらびやかでお値段が高かったり、シンプルなものだとどのブランドにしても同じようにみえたりと、しっくりきませんでした。
Feeringで目に止まったのは、アンティーク感のある指輪。アンティーク感やカジュアルさを少しずつ加えたような、他にはない個性に惹かれました。そして長野ならではの、山や自然をデザインに取り入れている点も魅力的でした。わたし、山登りが好きなもので(笑)
その後彼に「今週中にこのお店見てくるね」と伝えました。指輪工房のアトリエまで自宅から片道3時間あり、その場で決定できるかわからないため、私は一人で平日休みに行こうと思っていました。彼はさすがに驚いたのか、焦ったのか、アトリエまで一緒に行ってくれることになりました。
後日、Feeringのアトリエを2人で訪れ、無事に婚約指輪を決めることができました!四角いダイヤモンドと優しい色味のゴールドで作ってもらい、私の手に馴染む素敵な指輪になりました。一緒に来てくれた彼に感謝です。
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